y = ax² は、表・式・グラフ・変域・変化の割合・交点と、出てくるものが多くて、どこから復習すればいいか迷いますよね。この記事では、中3関数 y = ax² の総まとめとして、10回分の要点と、新しい数字で作った総仕上げテスト10問を、解き方つきで解説します。
- この記事でわかること
- 動画で確認したい方はこちら
- ① 10回分の要点
- ② 総仕上げテスト
- 問1 表から y を x の式で表そう(x:2・4・6 y:3・12・27)
- 問2 y は x の2乗に比例し、x = −4 のとき y = −8。式は?
- 問3 y = (1/3)x² のグラフが通る点は?(3, 3)(−3, −3)(6, 12)
- 問4 y = −5x²、2x²、(1/4)x²、−x² のうち、いちばん細いのといちばん広いのは?
- 問5 y = 2x² で −3 ≦ x ≦ 1 のときの y の変域は?
- 問6 y = −2x² で、x が −1 から 4 まで増加するときの変化の割合は?
- 問7 ボールが x秒で y = 5x²(m)進む。2秒後から4秒後までの平均の速さは?
- 問8 y = x² と y = −2x + 8 の交点の座標は?
- 問9 問8の交点 A・B と原点 O でできる三角形 OAB の面積は?
- 問10 駐輪場の料金。2時間まで100円、2時間をこえて4時間まで200円。ちょうど4時間の料金は?
- ③ よくある間違い(ひっかけ)
- ④ 練習問題
- まとめ
この記事でわかること
- y = ax² の10回分(2乗に比例する関数とは〜いろいろな関数)の要点
- 変域は「0をまたぐか」、変化の割合は a(p+q)で一発
- 放物線と直線の交点、三角形の面積の求め方
- 総仕上げテストの10問(解き方つき)
- 最後のひっかけ(階段グラフの区切りの料金)
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モコロ先生とフィン音の掛け合いで進みます。苦手な所だけ見るなら、概要欄の章から飛べます。
① 10回分の要点
- 2乗に比例する関数とは:x が2倍になると y は4倍。a = y ÷ x²(わり算テスト)
- 式の求め方:y = ax² とおいて x・y を代入し、a を求める。負の数はかっこをつける
- グラフのかき方:点を打ってなめらかにつなぐ。放物線は原点を通り、y軸について左右対称
- a の値とグラフの形:符号で向き(正は上・負は下)、絶対値で細さ(大きいほど細い)
- 変域:まず「x は0をまたぐか」。またぐと頂点の y = 0 が最小(下に開くなら最大)
- 変化の割合:y の増加量 ÷ x の増加量。x が p から q まで増加するなら a(p+q)
- 平均の速さ:変化の割合がそのまま平均の速さ。答えには単位(秒速など)をつける
- 放物線と直線の交点:y を消して二次方程式にし、x が出たら y も出して組で答える
- 三角形の面積:y軸で切って、底辺は切片、高さは x座標の絶対値
- いろいろな関数:階段グラフは●と○(区切りちょうどがどちらの段か)を読む
② 総仕上げテスト
問1 表から y を x の式で表そう(x:2・4・6 y:3・12・27)
y ÷ x² = 3/4、12/16 = 3/4、27/36 = 3/4 とすべて同じ。y = (3/4)x²
問2 y は x の2乗に比例し、x = −4 のとき y = −8。式は?
−8 = a × (−4)² = 16a より a = −1/2。y = −(1/2)x²
問3 y = (1/3)x² のグラフが通る点は?(3, 3)(−3, −3)(6, 12)
x = 3 で y = 3 なので(3, 3)は○。x = −3 でも y = 3 なので(−3, −3)は×。x = 6 で y = 12 なので(6, 12)は○。答え:(3, 3)と(6, 12)
問4 y = −5x²、2x²、(1/4)x²、−x² のうち、いちばん細いのといちばん広いのは?
絶対値は 5、2、1/4、1。いちばん細い:y = −5x²、いちばん広い:y = (1/4)x²
問5 y = 2x² で −3 ≦ x ≦ 1 のときの y の変域は?
0 をまたぐので最小は 0。x = −3 で y = 18、x = 1 で y = 2 なので最大は 18。0 ≦ y ≦ 18
問6 y = −2x² で、x が −1 から 4 まで増加するときの変化の割合は?
−2 ×(−1+4)= −6
問7 ボールが x秒で y = 5x²(m)進む。2秒後から4秒後までの平均の速さは?
2秒後は 20m、4秒後は 80m。(80−20)÷ 2 = 秒速30m
問8 y = x² と y = −2x + 8 の交点の座標は?
x² = −2x + 8 → x² + 2x − 8 = 0 → (x + 4)(x − 2)= 0 → x = −4、2。y を求めて (−4, 16)と(2, 4)
問9 問8の交点 A・B と原点 O でできる三角形 OAB の面積は?
直線と y軸の交点(0, 8)を使い、y軸で切ります。底辺は 8、高さは |−4| = 4 と 2。8 × 4 ÷ 2 = 16、8 × 2 ÷ 2 = 8。合わせて 24
問10 駐輪場の料金。2時間まで100円、2時間をこえて4時間まで200円。ちょうど4時間の料金は?
「4時間まで」なので、ちょうど4時間は200円の段の●。200円
③ よくある間違い(ひっかけ)
間違い①:変域を両はしの値だけで答える
0 をまたぐのに、両はしの y だけで答えるミス。まず「0をまたぐ?」を確認しましょう。
間違い②:a(p+q)をかけ算にする
かっこの中はたし算です。p × q ではありません。
間違い③:三角形の高さに負の数を使う
高さは x座標の絶対値です。−4 のまま計算せず、4 にします。
間違い④:階段グラフの区切りを上の段で答える
●(含む)と○(含まない)を必ず確認しましょう。
④ 練習問題
問1:y = 3x² で、−2 ≦ x ≦ 1 のときの y の変域は?
問2:y = 2x² で、x が 1 から 5 まで増加するときの変化の割合は?
答え
問1:0 をまたぐので最小は 0。x = −2 で 12、x = 1 で 3 なので最大は 12。0 ≦ y ≦ 12 / 問2:2 ×(1+5)= 12
まとめ
| ① 式とグラフ | y = ax²。a の符号で向き、絶対値で細さ |
|---|---|
| ② 計算の型 | 変域は0をまたぐか、変化の割合は a(p+q) |
| ③ 応用 | 交点は二次方程式、面積はy軸で切る |
わからなくなったら、各回の記事と動画に戻って復習しましょう。


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