x² = 7 のような式は、表で整数を探しても答えが見つかりません。でも、平方根を使えば一発で解けます。この記事では、x² = k の解き方、「±」の意味、√の中を簡単にするコツ、テストで多いひっかけを、例題つきで解説します。
目次
この記事でわかること
- x² = k の解は x = ±√k になること
- 「±」は+と−の2つの解をまとめて書く約束だということ
- √の中を簡単にする方法(√12 = 2√3 など)
- 3x² = 48 や 2x² − 14 = 0 のような形の解き方
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約9分20秒、モコロ先生とボア太の掛け合いで進みます。
① x² = k は「±√k」で解ける
x² = 7 を満たす整数はありません(2² = 4、3² = 9)。でも、2乗して7になる数はちゃんとあります。それが √7 です。さらに(−√7)² も 7 なので、解は2つあります。
x² = k なら x = ±√k
「±」は、+と−の2つの解を1つの式にまとめる封筒のようなものです。
② 例題
例題1 x² = 36
x = ±√36 = ±6
例題2 3x² = 48
両辺を3で割って x² = 16 → x = ±4
例題3 2x² − 14 = 0
−14 を移項して 2x² = 14 → x² = 7 → x = ±√7
例題4 x² = 9/4
x = ±√(9/4) = ±3/2
例題5 x² = 12
x = ±√12。12 = 4 × 3 なので √12 = 2√3。よって x = ±2√3
例題6 x² = 50
50 = 25 × 2 なので x = ±5√2
③ よくある間違い(ひっかけ)
間違い①:整数が見つからず「解なし」と答える
x² = 7 や x² = 11 は、整数にならなくても解があります。x = ±√7、±√11 と書きます。
間違い②:「±」を付け忘れる
x² = 12 を x = √12 とするのはNGです。マイナスの解が抜けています。
間違い③:√を簡単にしない
±√12 のままでは未完成です。±2√3 まで直しましょう。
④ 練習問題
問1:4x² = 20 を解きましょう。
問2:x² = 72 を解きましょう。
問3:x² = 121 を解きましょう。
答え
問1:x² = 5 → x = ±√5 / 問2:72 = 36 × 2 → x = ±6√2 / 問3:x = ±11
まとめ
| 基本の形 | x² = k なら x = ±√k |
|---|---|
| 「±」の意味 | +と−の2つの解をまとめた書き方 |
| 仕上げ | √の中を簡単にする(√12 = 2√3) |
次回は、(x − 2)² = 25 のように、かっこの2乗の形を展開せずに解く方法を解説します。


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