
そもそもサブスクって何なん?

一定の料金を定期的に支払うことで、商品やサービスを利用できる仕組みのこと!
実は、ユタカ家は年間162,642 円を支払ってるで!?
固定費を見直す中でサブスクは盲点となりがちです。
ふとしたときに残高をチェックしたら、気づかないうちに「あれ?これ何が引かれているんやろ?」という無駄金を支払う状況になってしまう要因がサブスクです。
そこで今回は『知らず知らずにお金がどんどん消えていく!家計に潜むムダ遣いを見える化して、賢くお金を守る方法』について解説します(*^^*)/
今回の内容を読むと次の4つのメリットが得られます。
1️⃣ 結果が出る
サブスクの見える化で支出を減らし、お金の余裕が生まれます。
2️⃣ミスしない
ムダなサブスクを削除することで、確実に支出が改善されます。
3️⃣お金や時間をムダにしない
必要なサブスクのみを維持し、ムダな支出を防げます。
4️⃣安心安全
支出を把握することで、家計の管理がしやすくなり安心して生活できます。
企業のビジネスモデルに乗せられると、満足度は低くチリツモで大金を支払うことになってしまいます。
サブスクとは?

そもそも『サブスク』って何のことなん?
サブスクとは、『サブスクリプション(subscription)』の略です。
一定の料金を定期的に支払うことで、商品やサービスを利用できる仕組みのことを指します。
例えば、以下のようなものがあります。
- 動画配信サービス
Netflix、Amazon Prime Video
➡月額料金を支払って映画やドラマを見放題 - 音楽配信サービス
SpotifyやApple Music
➡定額で音楽を聴き放題 - デジタルツール
Microsoft Office 365やAdobe Creative Cloud
➡ソフトウェアを月額または年額で利用可能 - 食品・日用品
➡食材やコーヒー、おむつなど定期的に届くサービス(オイシックスやコーヒークラブ) - ファッション
➡洋服やアクセサリーのレンタルサービス(airCloset、MECHAKARI)
サブスクのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●コスト管理がしやすい 初期費用が不要で月々の支払いだけで済む。 ●柔軟性 不要になったら解約ができる。 ●最新のものが使える 常にアップデートされた商品やサービスが利用可能。 | ●使わないと損をする 契約していても利用しなければお金がムダになる。 ●積み重なると高額になる 複数のサブスクを契約すると月額料金が大きくなる。 |
管理ポイント3選

書籍『本当の自由を手に入れる お金の大学 改訂版(両@リベ大学長、朝日新聞出版社、2024年)』では以下の3つの管理ポイントが紹介されています。
- 抜け漏れなく一覧にせよ
- 何かを入れたら、何かを抜け
- 価値判断は、投資額で
管理ポイント① 抜け漏れなく一覧にせよ

なぜなら、存在自体を忘れがちだから!
定額を自動で引き落とすシステムは『支払い忘れによる利用停止』や『手間を省ける』ので便利です。
しかし、『払っている実感を感じにくくなる』も合わせてセットでついてきます。
”お金が出ていく痛み”が麻痺していく
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感覚が麻痺してくると、平気でいくつも契約
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「何に」「いくら」支払っているのか不明になる
サブスク一覧表を作ることでこれを防ぎます。
作る際の項目として以下の3つは必ず入れましょう。
- 月 or 年での契約?
- いつから使い始めた?
- 契約期間の終わりは?
参考までにユタカの管理表を載せておきます。

管理ポイント② 何かを入れたら、何かを抜け

『ひたすら増え続けちゃいがち』だから
「あれもええなぁ」「こっちもあったら便利やな⋯」
って、ついつい簡単に契約してしまいがちですよね?
あると便利だから、無い生活に戻ることができなくなってしまいます。
でも、私たちの身体は1つだけです。
”Amazonプライムビデオ”を視聴しているときは”ネットフリックス”を見ないですよね?
どんどんコスパが悪くなってしまいます。
『時間』は有限です。
利用頻度が高いものや満足度が高いものだけを残し、それ以外は契約を切ることであなたの大切な『時間』や『お金』を守れます。
管理ポイント③ 価値判断は、投資額で

判断基準が感情のみだと切れないから
人は今まであったものが無くなることに不安や不満を感じる生き物です。
(もう着られない服でも、「思い出がある」「まだ使えるかもしれない」と手放せない…)
なので、感情のみで判断するのではなく、そこに具体的な数字をいれましょう。
どのような数字かというと『資産所得で賄うならいくらのお金を投資する必要がある?』というものです。
例えば⋯
毎月1,000円のサブスクがあったとします。
1年で12,000円かかります。
12,000円を『資産所得で賄うならいくらのお金を投資する必要がある?』と計算します。
(30万円 ✕ 利回り4% = 12,000円)
このような計算をしてから、感情で判断しましょう。
毎月1,000円のサブスクは、30万円を投資することと一緒。
このサブスクにはそれだけの価値があるのか?
もし”ない”のなら契約を切りましょう。
『利用頻度が低いサブスク』や『投資額に見合わないサブスク』の契約を切っても、
『あなたの生活の満足度』は下がりません。
感情のみで判断せず、投資額を加味して判断することをぜひ行ってみてください。
計算の手間を省くために早見表を載せておきます。
↓↓↓

この金額を投資して得られるリターン以上に価値を得られていますか?
塵も積もれば山となる 〜ユタカ家6つのサブスク〜

年間で約16万円をサブスクに支払っています!
3つのポイントを踏まえて厳選したモノたちです。
ちゃんと頭で理解して、心から納得してるから満足度はとても高いです!
名称 | 月額 | 資産所得で賄おうとするといくらの投資が必要か? | 契約する理由 |
Amazonプライム | 492円 ※5,900円÷12ヶ月 | 約15万円 | 使わない日がない! ⭐️配送 お急ぎ便・お届け日時指定・最短翌日に無料でお届け ⭐️Prime Video 動画見放題は最高! ⭐️Prime Reading 電子書籍読み放題! 千冊以上が追加料金なし! |
マネーフォワードMe プレミアム | 442円 ※5,300円÷12ヶ月 | 約13万円 | 家計簿を簡単に付けられる! ⭐️連携口座数の無制限化 ⭐️ 過去1年以上の家計簿データを閲覧可能 ⭐️口座情報の一括更新 ⭐️クレジットの残高表示 ⭐️資産内訳・推移グラフの表示 ⭐️ 収支データをCSV形式で出力し、他のソフトでの分析が可能 |
1Password | 470円 ※5,642円÷12ヶ月 | 約14万円 | パスワードやその他の機密情報を安全に管理・保存できる! ⭐️パスワードの保存と管理 ⭐️ランダムで強力なパスワードを自動生成 ⭐️保存されているパスワードの安全性を分析 ⭐️Webブラウザやモバイルアプリで、保存されたログイン情報を自動入力 ⭐️パスワードデータをクラウドで同期し、PC、スマートフォン、タブレットなど、複数のデバイスからアクセス可能 ⭐️パスワード以外にも、クレジットカード情報、銀行口座情報、Wi-Fiパスワード、メモ、重要なドキュメントなどを安全に保管 ⭐️2段階認証コードを生成し、アカウントのセキュリティをさらに向上 ⭐️ユーザーのメールアドレスやログイン情報がダークウェブに漏洩していないかを確認 |
NHK受信料 | 1,100円 ※2,200円÷2ヶ月 | 約33万円 | 子どもがめっちゃ視聴してる! ⭐️おかあさんといっしょ ⭐️いないいないばあっ! ⭐️みいつけた! ⭐️おしりたんてい ⭐️忍たま乱太郎 ⭐️おじゃる丸 ⭐️ピタゴラスイッチ ⭐️にほんごであそぼ |
子どもの習い事 | 6,050円 | 約182万円 | ⭐️子どもの頃の経験・体験は大切という教育方針だから ⭐️家計を圧迫しない程度でその道のプロから学べる環境を作ってあげたい |
オンラインコミュニティ | 5,000円 | 約150万円 | ⭐️シンプルに自分の成長につながっている ⭐️家族、友達、仕事以外の第4の場所は人生を豊かにしてくれている |
小さな支払いの積み重ねが、経済的余裕を遠ざける!

サブスクって便利で、毎月の支払いも少額だから「まぁ、いっか」って確かになりがちやね(^^)

満足度が低くてチリツモで大金を支払うことになってまうからな。
数字で判断してお金を支払える人になろう!
教師であるあなたは知っている!そして、生徒に語ってきたはずです!
「素直にコツコツ頑張れる人が最終的に良い結果を得られる」と。
『経済的』余裕を手に入れるための勉強を始めるあなたは『生徒』です。
ぜひ、自分が『何に・いくら・いつまで』契約していているのかを見える化しましょう。
素直に受け入れてみましょう。
そして、コツコツ1つずつ行動しましょう。
そうすれば、気付けば私が掲げる『豊か先生』になれているはずです。
「生活(お金)のために教師をやめられない・・・」ではなく、
「教師という仕事から得られる価値のために働きたい」という先生にあふれた職場になると、ステキな教育環境になると本気で信じています。
ぜひ、みなさんが「豊か先生」となり、充実した人生を過ごしていただけたら、同じ先生である私も嬉しいです。(*^^*)
ブログを通じて、教師としての考え方やノウハウを共有するだけでなく、将来を担う子どもたちや教育現場に少しでも良い影響を与えられるよう、今後もコツコツと発信を続けていきます。
このブログが、読んでくださる方々にとって「気づき」や「ヒント」となれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
おわり。
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