【人生とは時間】仕事・プライベート・自己成長のバランスを保つ教員が魅力的!

学校現場に求められることが年々増え、その内容も多種多様になっているなかで、仕事やプライベート、自己成長や余暇のバランスをとるのは非常に難しいですよね?

仕事に精を出し充実感を得つつ、プライベートの時間を確保することは多くの教師の願いです。

仕事とプライベートのバランス感覚が狂ってしまうと、振り返ったときに『あのときに戻って時間をやり直したい』という状況に陥ってしまうことがあります。

限られた時間をどう使うかで人生の幸福度は変わります。

そこで今回は大切な時間を真に望む形にする方法』を解説します。

最後まで読むと次の4つのメリットが得られます。

4つのメリット

1️⃣ 結果が出る
仕事とプライベートのバランスを整えることで、効率的に成長し充実した人生を送ることができる。
2️⃣ ミスしない
時間の使い方を意識することで、後悔のない人生設計ができ、未来の自分を助ける選択ができる。
3️⃣ お金や時間を無駄にしない
限られた時間を大切に使うことで、ムダを減らし本当に価値のあることに集中できる。
4️⃣ 安心安全
人生の目的を明確にすることで、迷いや不安が減りブレずに安心して歩んでいける。

人生は限られた時間の積み重ねであり、1日24時間という平等な時間をいかに使うかが、私たちの幸せを形作ります。

自分にとっての「幸せな時間」を意識し、それを増やしていくことが、充実した人生を築く鍵となります。

幸せな時間を増やすために、「お金」「スキル・知識」「人間関係」の3つの要素をバランスよく活用することが重要です。

これらを自分にとって最適な形で組み合わせることで、心の平穏を保ち、充実した日々を実現できます。

人生とは時間である

「自分にとって何が幸福か」をはっきりと決めることが重要なんじゃよ

ユタカ
ユタカ

なるほど…
「楽しい時間を過ごしてるときに幸せやな」って感じるかな?
「幸せな時間を増やすことが人生を楽しめている」ということか(*^^*)/

仕事で幸せな時間を増やす。
プライベートで幸せな時間を過ごす。

すべての人に平等に与えられていることは1日24時間という時間です。
時間の積み重ねが人生です。

100人いれば100通りの人生が存在しますよね?

あなたは与えられた時間がどのような時間だったら、自分は幸福だ!」といえますか?

時間の使い方で人生が変わる理由

  1. 時間は限りがあるから
  2. 時間は取り戻せないから
  3. 毎日、選択の連続だから

1日24時間、一生で約4,000週間です。
30代の私は約1,800週間を過ごしました。

限られた時間を「自分が幸せだと感じること」に使えるかで、人生の満足度は大きく異なります。

お金や物は努力や工夫で取り戻せますが、過ぎ去った時間はどんな方法を使っても戻りません。

一度使った時間を振り返り、「よかった」と思えるかどうかが、人生の充実感を決定づけます。

毎日、「何に時間を使うか」を選び続けています。
仕事に励む、趣味を楽しむ、家族と過ごす、休息をとる。

その一つひとつの選択を意識することが、幸福への第一歩となります。

人生とは時間の積み重ねです。

「自分にとって価値のある時間の使い方」を意識すると、日々の幸福感が変わります。

その積み重ねが、充実した人生につながります。

自分だけの幸せリストを作ろう!

幸せリストとは次のようなものです。

ユタカ先生の幸せリスト
  • 自分の時間を無駄にしていないとき幸せ
  • 価値観の合う人が幸せでいてくれることが幸せ
  • 好きな人とワイワイしているとき幸せ
  • 周囲の人の役に立てたとき幸せ
  • 束縛されていない状況が幸せ(選択権がある)
  • 「これほしいな」を自作し解決できたら幸せ
  • 美味しいものを食べてるとき幸せ
  • 新しい経験とそこからの学びが幸せ
  • 漫画を読んでいるとき幸せ
  • PCを触っているとき幸せ
  • 経済的に豊かでいられることが幸せ
  • 昨日の自分より1つでも成長したら幸せ
  • 原因を分析して解決することが幸せ
  • 中学生時代から始めたスポーツに携われているとき幸せ
  • 誰かの良い点を見つけ、引き出したり、活かす手助けをしたりすることが幸せ
  • 忙しい状態や助けを必要としている人のために力を使い、一緒に良い状態になれたら幸せ

どんなときに自分が幸せと感じるのかをじっくり考えたことはありますか?

『自分の人生を幸せにしたい!』

すべての人が心の底から思っていること。

それにもかかわらず、自分がどんなときに幸せを感じるのかを知らない…。

これでは自分の手で、人生を幸せにすることは限りなく難しいです。

私は日々、幸せリストの時間ができるだけ多くなるように行動しています。
特に派手なことや無謀なことは望まない人間です。笑

みなさんはいかがですか?

「自分がどんなことに幸せを感じるのか?」

なんとなく過ごすのと、意識して過ごすのとでは、物事の見え方や捉え方が大きく変わります。

ぜひ自分と向き合う時間を取り、ノートに書き出してみましょう\(^o^)/

人生の終わりを思い描くことから始める

コヴィー先生
コヴィー先生

「人生の終わりを思い描くことから始める」とは、目的地をはっきりさせてから一歩を踏み出すことである。
目的地がわかれば、現在いる場所のこともわかるから、正しい方向へ進んでいくことが出来る。

「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー(キングベアー出版)より引用
ユタカ
ユタカ

「人生の目的地=自分の葬儀の場面」で参列者が自分のことについてどんな話をしているか?
これを真剣に考えるってことですよね!

「コヴィー先生」の引用について、もう少し背景を補足します。

スティーブン・R・コヴィー氏の著書『7つの習慣』は、自己成長と人間関係の改善を目指すための原則をまとめた書籍です。

書籍の中で「人生の終わりを思い描くことから始める」という言葉は、人生をどのように歩んでいくかを計画する上で非常に重要なアドバイスです。

この考え方の基本的なポイントは、人生の最終目的地を明確にすることで、現在の行動や選択がどのようにそれに向かっているかを確認できるようにすることです。

例えば、もし自分の葬式で「家族との絆を大切にしてきた」「誠実に生きた」と語られることを望むなら、今の生活で家族との時間を大切にしたり、誠実に行動することが重要になります。

「葬式で参列者にどう思われたいか」を考えることで、人生の選択に対する方向性が見えてきます。

目標を明確にすることで、日々の選択や行動がぶれず、自己満足や後悔のない人生を送ることができるというわけです。

コヴィー氏のこの言葉は、単に終わりを考えるということだけではありません。

終わりに至るまでのプロセスや、日々の意識的な選択の重要性を教えてくれる一冊です。

本題にもどります。

すべての人に平等に与えられているのは、1日24時間という時間。
そして、すべての人に平等に訪れるのが「死」です。

ここで悲観的な話をしたいわけではありません。
本気で自分の人生を幸せにするためには、「死」と向き合うことが必要だという話です。

右往左往した末に、たどり着きたい場所へ行けない。
死の間際に「あのとき、こうしておけばよかった…」と後悔する。

そんな人生を送りたくはありませんよね?

そこで、自分のゴールを「自分の葬式」と設定します。
その葬式に参列する人たちに自分のことをどう思ってほしいかをイメージします。

参列者は
・妻、子ども、兄弟姉妹、姪、甥、いとこなど親族。
・私の人柄をよく知る友人。
・仕事関係の人。
・上記以外のつながりある人。

その人たちに
・どんな人物だったか、どう見てほしいか?
・どういう貢献や功績を覚えていてほしいのか?
・どのような表情で、心情で参列してほしいか?
・その人たちの人生に、どんな影響を与えたいか?

そのイメージに近づけるように自分のルールを作り、そのルールを心の中心に据えます。

そうすることで、目の前に現れる選択肢に対して、勇気を持ってその中から自分の納得のいく道を選べるようになります。

人生の終わりを思い描くことから始める
  • 人生のゴールを明確にし、その目標に基づいて日々の行動を設計する。
  • 自分がどんな人生を送りたいのかをビジョンとして描くことで、ブレない人生を歩む。
  • 「自分の葬式で何を語られたいか」を考える。

ユタカ先生の思い描く人生の目的地

『家族から言われたいこと』

・家族思いで、頼りになる存在だった
・私達のためにいろいろなことを残してくれていてた
・家族が安心できて、幸せな時間をたくさん過ごせた

『友人から言われたいこと』

・マイペースな奴やったけど、曲がったことが大嫌いな誠実な奴だった
・家族ぐるみで、たくさんの楽しい時間を過ごせた

『仕事関係の人から言われたいこと』

・子どもの成長を第一に考えてる先生だった
・優しさと厳しさを兼ね揃えた人だった
・学校全体のことを考えて動ける人だった
・職場に居てくれたことで安心して働けた
・働きやすい環境にしてくれた
・誠実さと責任感の強い人で頼りになった

これらの自分ルールを叶えるための大原則を1文にすると

『価値観の合う自分の手の届く範囲の人と、幸せな時間をたくさん共有したい』です。

この大原則を芯に持って生きていこうと決めました。

幸せな時間が多い = 幸せな人生

老後になってから旅行とか読書とか優雅な時間を過ごして生きてる。
それはそれで幸せやけど、「若いときにこうしとけば…」っていう後悔はある。
今も、将来も幸せでいられるようにして欲しいな。

ユタカ
ユタカ

幸せな時間をたくさん作って、ステキな人生にしてみせるわ!

幸せな時間を増やすために、以下の3つをバランスよく活用していきましょう。

幸せな時間を増やすための3つの要素
  1. お金(金融資本)
    金銭的な余裕は、生活の安定やストレスの軽減に繋がる。
    お金は幸福を直接的に買えないが、不安を減らし自由を増やす手段となる。
  2. スキル・知識(人的資本)
    自分が持っている能力やスキルは、仕事や趣味を通じて社会的な価値を生む。
    これが自己実現や達成感に繋がる。
  3. 人間関係(社会資本)
    家族や友人、コミュニティとのつながりが、精神的な幸福の鍵を握る。
    ※孤立は幸福感を大きく損なう。

たとえば、お金だけが豊かでも人間関係が乏しければ幸福を感じられないですよね?

一方で、スキル・知識や人間関係が豊かでも、最低限のお金がなければストレスが大きくなります。

つまり、これら3つを「自分にとっての最適な形」で組み合わせることが大切です。

改めて、私がブログを書く目的は、以下の3つです。

  • 現場で頑張る先生のために
  • 自己研鑽のために
  • 家族へのヒント帳として

そして、情報発信の内容は大きく以下の4つです。

  1. お金
  2. スキル
  3. 時間
  4. マインド

人生とは限られた時間の積み重ねです。
1日24時間という平等に与えられた時間を、どのように使うかが私たちの幸せを決定づけます。

自分にとっての「幸せな時間」を意識し、その時間を増やしていくことが、充実した人生を送るための鍵です。

大切なことは『自己理解』『意識的な行動』です。

自分がどんな時に幸せを感じるかを知りその時間を意図的に増やしていくことで、より豊かな人生を送ることができます。

幸せな時間を増やすために、「お金」「スキル・知識」「人間関係」の3つの要素をバランスよく活用することが大事です。

これらを自分にとって最適な形で組み合わせることで、心の平穏を保ち、充実した日々を送ることができます。

ぜひ、今日からこれら3つの要素を伸ばす努力をしましょう。

ぜひ、みなさんが「豊か先生」となり、充実した人生を過ごしていただけたら、同じ先生である私も嬉しいです。(*^^*)

ブログを通じて、教師としての考え方やノウハウを共有するだけでなく、将来を担う子どもたちや教育現場に少しでも良い影響を与えられるよう、今後もコツコツと発信を続けていきます。

このブログが、読んでくださる方々にとって「気づき」や「ヒント」となれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
おわり。

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