人生とは時間である
「自分にとって何が幸福か」をはっきりと決めることが重要なんだよ〜
なるほど・・・
ワシは「人生とは時間である」「楽しい時間を過ごしてるときに幸せやな〜」って感じる!
つまり、「幸せな時間を増やすことが人生を楽しめている」ということになるな(*^^*)/
仕事で幸せな時間を増やす。
プライベートで幸せな時間を過ごす。
すべての人に平等に与えられていることは1日24時間という時間。
私はその時間の積み重ねが人生だと思っています。
100人いれば100通りの人生が存在しますよね?(当たり前ですが)
「与えられた時間がどのような時間だったら、自分は幸福だといえるか?」
「・・・楽しい時間。」
これが私が行き着いたシンプルな答えでした。
時間の使い方で人生が変わる理由
- 時間は有限である
1日24時間、一生で考えれば約4,000週間程度の時間しかありません。(30代の私は約1,800週間を過ごしました)この限られた時間を「自分が幸せだと感じること」に使うか、「無駄だと思うこと」に使うかで、人生の満足度は大きく変わります。 - 時間は取り戻せない
お金や物は、努力や工夫で取り戻すことができます。しかし、過ぎ去った時間だけは、どんな方法を使っても戻ってきません。一度使った時間を振り返って「よかった」と思えるかどうかが、人生の充実感を左右します。 - 時間は選択の連続
どんな日でも、私たちは「何に時間を使うか」を選び続けています。仕事をする、趣味に没頭する、家族と過ごす、休む・・・。これらの選択が積み重なって、自分の人生が形作られていきます。選択を意識的にすることが、幸福への第一歩です。
人生は、与えられた時間をどのように使うかの積み重ねです。
「自分にとって価値のある時間の使い方」を意識することで、毎日の幸福感が変わります。
結果として充実した人生を送ることができます。
自分だけの幸せリストを作ろう!
ちなみに、ユタカはどんなときに幸せと感じるんや?
ワシは・・・。
みなさんは自分がどんなときに幸せと感じるか時間をとって考えたことはありますか?
「深くは考えたこと無いな〜」って人が多いと思います。
(私もコロナ禍の際に初めてたくさん時間をとって考えました・・・)
『自分の人生を幸せにしたい!』
すべての人が心の底から思っていること。
なのに、自分がどんなときに幸せと感じるかを知らない・・・
これでは、自分の手で人生を幸せにすることは限りなく難しいでしょう。
ユタカ先生の幸せリスト
日々、これらの時間ができるだけ多くなるように行動しています。
特に派手なことや無謀なことを望んでいない人間なんだと改めて感じました。
(つくづく、平々凡々な人生を願っていることに気づきました)
みなさんはいかがですか?
「自分がどんなことに幸せを感じるのか?」
なんとなく過ごしているのと、しっかりと認識して過ごすのとでは、物事の見え方・捉え方が大きく変わってきます。
ぜひ、自分と向き合う時間を取って、ノートなどに書き出してみましょう\(^o^)/
人生の終わりを思い描くことから始める
「人生の終わりを思い描くことから始める」とは
「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー(キングベアー出版)より引用
目的地をはっきりさせてから一歩を踏み出すことである。
目的地がわかれば、現在いる場所のこともわかるから、正しい方向へ進んでいくことが出来る。
わかりました!コヴィー先生!
「人生の目的地=自分の葬儀の場面」で参列者がワシのことについてどんな話をしているか?
これを真剣に考えるってことですね!
「コヴィー先生」の引用について、もう少し背景を補足します。
スティーブン・R・コヴィー氏の著書『7つの習慣』は、自己成長と人間関係の改善を目指すための原則をまとめた書籍です。
この本の中で「人生の終わりを思い描くことから始める」という言葉は、人生をどのように歩んでいくかを計画する上で非常に重要なアドバイスです。
この考え方の基本的なポイントは、人生の最終目的地を明確にすることで、現在の行動や選択がどのようにそれに向かっているかを確認できるようにすることです。
例えば、もし自分の葬式で「家族との絆を大切にしてきた」「誠実に生きた」と語られることを望むなら、そのために今の生活で家族との時間を大切にしたり、誠実に行動することが重要になります。
具体的には、「葬式で参列者にどう思われたいか」を考えることで、人生の選択に対する方向性が見えてきます。
目標を明確にすることで、日々の選択や行動がぶれず、自己満足や後悔のない人生を送ることができるというわけです。
コヴィー氏のこの言葉は、単に終わりを考えるということだけではなく、そこに至るまでのプロセスや、日々の意識的な選択がいかに重要であるかを教えてくれた書籍だから引用しました。
本題にもどります・・・。
すべての人に平等に与えられていることは1日24時間という時間。
そして、すべての人に平等に訪れることは「死」です。
ここで悲観的な話をしたいわけではなく、
本気で自分の人生を幸せな人生にするためには「死」と向き合うことが必要だという話です。
右往左往して、最終的に自分のたどり着きたい場所へたどり着けない。
そして、死の間際に「あのとき、こうしておけば・・・」と後悔する。
少なくとも、私はそのような人生にしたくはないです。
そこで、自分のゴール=自分の葬式とします。
その葬式に参列する人達に自分のことをどう思ってほしいかをイメージします。
参列者は
・妻、子ども、兄弟姉妹、姪、甥、いとこなど親族。
・私の人柄をよく知っている友人。
・仕事関係の人。
・上記以外のつながりある人。
その人達に
・自分がどんな人物だったのか、どのように見てほしいのか?
・どういう貢献や功績を覚えていてほしいのか?
・どんな表情で、どんな心情で参列してほしいか?
・その人達の人生に、どのような影響を及ぼしたかったのか?
そのイメージに近づけるように自分のルールを作り、そのルールを心の中心に据えます。
そうすることで、眼の前に選択肢がいくつ現れても勇気をもってその中から自分の納得の行く1つの道を選べるようになります。
ユタカ先生の思い描く人生の目的地
私は、
家族からは
「家族思いで、頼りになる存在だった。私達のためにいろいろなことを残してくれていてた」
「ユタカのおかげで家族が安心できて、幸せな時間をたくさん共有できた」
「本当に幸せだった」
と言われたい。
友人からは
「マイペースな奴やったけど、曲がったことが大嫌いな誠実な奴だった」
「家族ぐるみで楽しい時間をいっぱい過ごせて幸せだった」
と言われたい。
仕事関係の人からは
「子どもの成長を第一に考えて優しさと厳しさを兼ね揃えた先生だった」
「学校全体のことを考えて動ける人だった」
「ユタカさんが職場に居てくれたことで安心して働けた」
「働きやすい環境にしてくれた」
「誠実さと責任感の強い人で頼りになった」
と言われたい。
これらに近づけるような自分ルールが
『価値観の合う自分の手の届く範囲の人と、幸せな時間をたくさん共有したい』です。
この大原則を芯に持って生きていこうと決めました。
幸せな時間が多い = 幸せな人生
老後になってから旅行とか読書とか優雅な時間を過ごして生きてる。
それはそれで幸せやねんけど、「若いときにこうしとけば・・・」っていう後悔はある。
ユタカには今も、将来も幸せでいられるようにして欲しいと願ってるで〜
お父ちゃん・・・。あなたの息子でよかったわ!
ワシも幸せな時間をたくさん作って、幸せな人生にしてみせるわ!
自分の好きなこと、楽しいことに時間を使う。
幸せな時間を増やすために、以下の3つをバランスよく活用していきましょう。
たとえば、お金だけが豊かでも人間関係が乏しければ幸福を感じられないですよね。
一方で、スキル・知識や人間関係が豊かでも、最低限のお金がなければストレスが大きくなります。
つまり、これら3つを「自分にとっての最適な形」で組み合わせることが大切です。
私がこれらをどのように組み合わせているのか、どのような実践をしているのかを今後、発信していきます。
改めて、私がブログを書く目的は、以下の3つです。
- 現場で頑張る先生のために
(教師としての考え方やノウハウをシェアし、悩みを抱える先生たちの助けになればと思っています) - 自己研鑽のために
(ブログを通じて、自分自身の考えや経験を整理し、さらに成長していきたいです) - 家族へのヒント帳として
(妻や子どもに、私の考え方や価値観、そして人生で大切にしてきたことを形に残していきます)
そして、情報発信の内容は大きく以下の4つです。
- お金
- スキル
- 時間
- マインド
お父ちゃん・・・。あなたの息子でよかったわ!
ワシも幸せな時間をたくさん作って、幸せな人生にしてみせるわ!
人生とは限られた時間の積み重ねです。
1日24時間という平等に与えられた時間を、どのように使うかが私たちの幸せを決定づけます。
自分にとっての「幸せな時間」を意識し、その時間を増やしていくことが、充実した人生を送るための鍵となります。
大切なことは『自己理解』と『意識的な行動』です。
自分がどんな時に幸せを感じるかを知り、その時間を意図的に増やしていくことで、より豊かな人生を送ることができます。
私は、幸せな時間を増やすために、「お金」「スキル・知識」「人間関係」の3つの要素をバランスよく活用することが大事だと考えます。
これらを自分にとって最適な形で組み合わせることで、心の平穏を保ち、充実した日々を送ることができます。
ぜひ、みなさんが「豊か先生」となり、充実した人生を過ごしていただけたら、同じ先生である私も嬉しいです。(*^^*)
ブログを通じて、教師としての考え方やノウハウを共有するだけでなく、将来を担う子どもたちや教育現場に少しでも良い影響を与えられるよう、今後もコツコツと発信を続けていきます。
このブログが、読んでくださる方々にとって「気づき」や「ヒント」となれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/ おわり。
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