「器用貧乏VS特化型」大切なのは方向性を定めることだぞ

きようびんぼう?とっかがた?

ユタカ
ユタカ

器用貧乏は、学校全体の中でバランスを取り、様々な業務をサポートできる強みがあるで!

特化型は、専門性を武器にして、深い学びや結果を生み出すことで、存在感を発揮するで!

大切なことは『自分の強みを持つ』という方向性や!

器用貧乏

〜 いろんなことができるけど、どれも平均的で強みがない 〜

⭕️ 柔軟性、対応力:いろんな業務をまかせることができるため、学校全体でのニーズに応えやすい。
⭕️ オールラウンダー:学校全体の潤滑油となり、バランスよく業務をこなせる。
⭕️ 幅広い視野:複数分野の知識やスキルを横断した視点で物事を捉えたり、考えたりできる。

❌️ 専門性の欠如:特定の分野で深い信頼を得ることが難しい。
❌️ 業務過多:「とりあえず任せやすい」ため、仕事が偏りやすく、負担が大きくなりがち。
❌️ 突出した強みがない:他人に比べて「魅力」が少なく、「どれも一流ではない」と評価される可能性がある。

特化型

〜 特定の分野やスキルの専門性が高いけど、幅が狭い 〜

⭕️ 深い専門性:特定の分野で専門的な知識やスキルを活かし、深い学びを提供できる。
⭕️ 強い個性と魅力:「その先生ならでは」の価値を生み、高い評価を受けやすい。
⭕️ 結果を出しやすい:特定の分野で成果を上げやすい。他人から頼られ、深い信頼を得ることが出来る。

❌️ 柔軟性の欠如:守備範囲が狭く専門外の業務や教科への対応が難しく、変化に対応しにくい。
❌️ 単一のリスク:特化した分野が不要になった場合、魅力がなくなる可能性がある。
❌️ 視野が狭くなりがち:他分野のアイデアやスキルを取り入れる機会が減る。

「器用貧乏VS特化型」〜勝利の基準は周りが求めることを満たせるか〜

どちらが優れているんだろう?

ユタカ
ユタカ

優れているかどうかを決めるのは自分じゃなくて周りの人!

だから、生徒や同僚が何を求めているのかが判断基準になるで!

器用貧乏型の先生の強みは『幅広い知識やスキル』✕『柔軟な対応力』

特定分野に限定されない教育現場で大きな力を発揮します。
このような場面では、幅広いスキルと対応力が不可欠な要素となります。

器用貧乏型の先生が重宝される場面 3選
  • 欠員がよく出る職場(他の教師の業務をサポート)
  • 小規模な学校(一人の教師が複数の分掌を兼任する環境)
  • 学校行事(体育祭や文化祭など、複数の業務や役割を同時進行でこなす必要がある場面)

「計画、進行、トラブル対応まで一貫して対応できる人がいれば・・・」
「〇〇さんの業務を変わりに果たせる人がいれば・・・」
「本校では1人で複数の分掌を兼任する仕組みにしています!」
「◯◯の悩みが複雑やねんけど、共感してあげられる先生は・・・」

周りが求めることがこのような場面では器用貧乏型の先生が重宝されます。

特定の枠組みに縛られない多様な能力を活かして、生徒や学校全体のニーズに応えられます。

「私はずっと教務しかしてこなかったから、生徒指導はちょっと・・・」
「元気な生徒を盛り上げるのはメチャクチャ得意なんですけど、おとなしい生徒はちょっと・・・」

🐙このような『幅広い知識・スキル』✕『柔軟な対応力』が求められる場面では、器用貧乏型の先生に軍配が上がります。

特化型の先生の強みは『高い専門性』✕『的確な問題解決力』

特定の分野や高いスキル、専門性が求められる教育現場で大きな力を発揮します。
このような場面では、高い専門性とその先生ならではが不可欠な要素となります。

特化型の先生が重宝される場面 3選
  • 難関校の受験指導(高度な専門知識を活かす場面)
  • 生徒の個別指導(生徒の興味や適性に合わせた深い学びを提供する)
  • 課外活動、地域連携(独自の価値を生み出し、外部との連携や特別な活動で橋渡し役を果たす)

「◯◯高校の入試問題について教えてほしいな・・・」
「ADHDやASD、LDがある子どもに合った指導方法は・・・」
「最近、ICTを活用した教育コンテンツが増えてきたけど詳しい人は・・・」
「◯◯について外部の方と繋がりたいけど、どうすればいいんや・・・」

周りが求めることがこのような場面では特化型の先生が重宝されます。

特定の分野で培った深い専門知識とスキルを活かして、生徒や学校全体のニーズに応えられます。

「この分野は専門外なので、十分なサポートができるか不安です……」
「幅広く対応はできるのですが、ここまで専門的な指導は少し難しいかもしれません。」

このような『高い専門性』✕『的確な問題解決力』が求められる場面では器用貧乏型の先生に軍配が上がります。

「私はこの分野なら任せてください。他ではできない指導ができます。」
「生徒一人ひとりに合った進路相談や学びのプランをこの専門性をもとに提供します。」

🐙このような『高い専門性』✕『的確な問題解決力』が求められる場面では、特化型の先生に軍配が上がります。

自己満足ではダメ!周りが求めることを満たせる人材であることが重要!

どちらが優れているかではなくて、周りが求めていることを解決できるかどうか・・・

ユタカ
ユタカ

仕事は誰かの悩みや不満を解決してあげることやからな!

私は「他の人より優れているんだ!」は自己満足やで!

仕事である以上、自己満足ではダメで、周りが求めることを満たせる人材であることが重要です。

周りが求めることを自分が満たせるかどうか?

この考え方が抜け落ちていると『周りから一目置かれる先生=豊か先生』にはなれません。

周りの求めていることを満たすためには、どちらのタイプでも「自分の強み」をしっかり認識し、自己分析やスキル磨きを行っていくことが重要です。

求めることを満たすためには『強み』を認識する

自分の強みを持つ・・・

ユタカ
ユタカ

そんなに難しく考えんでもえぇで〜

認識していると、「まぁ生きやすくなるよ〜」って感じのお話や!

自分の強みを認識するメリット①「やりがいを感じられる」

強みを認識すると周りの期待に応えらるようになります。
それだけでなく、自分自身も仕事に対してやりがいを感じ得られやすくなります。

どういうことかというと、

1.自分の強みを活かすことで周りの人の悩みや不満を解決する(価値を提供する)

2.周りの人から感謝される(自己有用感、自己肯定感が高まる)

3.「もっと成長しよう」という気持ちになる(活力が湧く)

4.伸ばし、磨くことでより大きな強みになる(行動し成長する)

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このようなサイクルに入ってくると、仕事に対する満足感が高まり、仕事に対してのやりがいを感じられます。

また、このサイクルの中で他者との信頼関係を深め、さらなるチャンスを生み出すきっかけになります。

自分の強みを認識するメリット②「強いチームづくりにつながる」

強みを認識し、それを仕事や生活の中で意識的に活かすと、よいチームワークを生むことにつながります。

1.互いの強みをチームで活かし、協力し合う

2.個人の成果を超えた集団としての大きな成果が生まれる

例えば、

『器用貧乏型の先生が持つ柔軟な対応力』✕『特化型の先生の高い専門性』は、教育現場全体に対してより豊かな学びの場を提供することができます。

自分の強みを認識するメリット③「限られた時間をどこに注ぐかの指針になる」

自分の強みを見極めることは、無駄な労力を省き、効率的に仕事をこなすための第一歩です。

何もかもを完璧にこなすことは不可能であり、限られた時間やエネルギーをどこに注ぐかを見定めることが、最も重要です。

強みを認識する大切さは、ただ自分の能力を誇示するためではありません。

むしろ、「自分がどんな場面で価値を発揮できるか」を明確にし、その価値を周りの人々に提供するための道しるべとなります。

ユタカ
ユタカ

自分の強みを認識していると

やりがいを感じる、チームの一員として活躍できる、時間をどこに注ぐか決断しやすくなるって感じやな!

『強み』の見つけ方

そうはいっても、生まれ持った才能もないし・・・

ユタカ
ユタカ

才能? 努力?

仕事において強みとは、『周りが求めることを満たす力が同僚と比べて少しでも高い状態にある』とき、強みがあるといえるで〜!

強みは、必ずしも「生まれ持った才能」だけではなく、経験や努力を通じて手に入れられます。

なぜなら、仕事とは誰かの悩みや不満を解決してあげることで、それは高めていけるスキルだからです。

強みの見つけ方 3選
  1. 自己分析をする
  2. フィードバックを活用する
  3. 小さく試してみる

(1) 自己分析をする

強みを見つけるための第一歩は、自己分析です。
以下の3つの視点から深掘りしてみましょう。

  • 得意なことを振り返る:過去の成功体験や、比較的簡単にできることをリストアップする。
  • 周りの評価を聞く:家族や友人、同僚に「自分の強み」を尋ねることで、意外な視点が得られる。
  • 好きなことを探る:情熱を持って取り組めることは強みに繋がりやすい。

●過去の成功体験に目を向け、自分が得意とすることをリストアップする。
●他の人が苦労していることを比較的簡単にできる。

生徒から「先生、説明が分かりやすい」と言われた。
イベントのスケジュール管理を短時間で組み立てられた。

●家族や友人、同僚など信頼できる人に「自分の強み」を尋ねてみる。

「私が得意だと思うことは何だと思う?」
「周りの人に比べて特に優れていると感じる点はどこだと思う?」

●好きなことは、情熱を持って取り組むことができるため、結果として強みに繋がりやすい。
●それがどのように現在の仕事や生活に役立つかを考えてみる。

学生時代から絵を描くことが好き → 学校の美術イベントでポスターをデザイン。
サッカーが趣味 → 体育の授業で子どもたちに指導する機会が増えた。

ユタカ
ユタカ

ワシは、これらに加えて「GALLUP社のクリフトンストレングス」ってのを活用したで〜
お金はかかるけど、分析結果はメチャクチャ当てはまるって感じたし、自分の指針の1つになっとる!

以下にGALLUP社のHPリンクと私の強み上位5を載せておきます。
※PDFで全26ページのレポートが得られました。

「GALLUP社のクリフトンストレングス」
https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253634/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.aspx

「ユタカ先生の結果」
※PDF全26ページのレポートのうちの1ページです。

この結果も参考に「ユタカ先生のプロフィール」を書きました。

(2) フィードバックを活用する

自己分析で強みを見つけた後は、フィードバックを通じてそれを確認し、さらに磨いていくステップが重要です。

  • 結果に注目する:得意だと思っていても成果が伴わない場合、それはまだ「磨くべき点」が残っている可能性がある。
  • 他者からの意見:仕事やプロジェクトで得たフィードバックは、自分の強みを発見する手がかりになる。

●得意分野だと思っていることでも、フィードバックを受けて修正し続けることで真の強みに変えることができます。

「授業で楽しく教えたつもりだったけど、生徒の理解度が低かった」 → 説明方法や教材を見直す。
「プロジェクトでリーダーを務めたが、進行が遅れた」 → リーダーシップスキルや計画の立て方を磨く。

●周りの人、同僚や上司、生徒からのフィードバックは、自分の強みや課題を理解するための貴重な情報源です。

振り返り会議で、他のメンバーに「私の貢献で特に良かった点、改善すべき点は何か?」と質問する。
授業アンケートで生徒から「分かりやすいと思った部分」「改善してほしい部分」を記入してもらう。
上司や先輩に「私の業務で特に評価しているところと、もう少し成長が必要だと思うところ」を率直に尋ねる。

ユタカ
ユタカ

フィードバックは、自分では見えない「外からの視点」を手に入れるための強力なツールや!
それを積極的に活用することで、自分の強みをより確実なものにできる!
結果的に、他者からも「頼れる存在」として認識されるようになるで!

(3) 小さく試してみる

強みを見つけるには、実際に行動して試すことが重要です。
小さな挑戦を通じて、自分が予想していなかった才能や適性に気づくことも少なくありません。

  • 新しい挑戦をする:未知の分野で自分が意外に得意なことを発見することもある。
  • 趣味を活かす:仕事以外の活動で強みが見える場合も多い。

●未知の分野に挑戦することで、自分の隠れた強みや可能性を発見するチャンスが広がります。

学校行事で新しい役割に立候補してみる。
新しい教科や教育プログラムの開発に関わってみる。
チームの中でリーダーとして動いてみる。

●仕事とは違う環境や役割で行動することで、新たな視点で自分を見直すきっかけになります。

趣味で始めたデザインスキルを、学校のパンフレット作成や文化祭の装飾に活かす。
仕事外の活動で得たプレゼンテーションスキルを授業や会議で応用する。
地域活動で築いたネットワークを学校の課外活動に活かす。

ユタカ
ユタカ

小さな挑戦を繰り返すうちに、「これが自分の得意分野かもしれない」と思えることが増えていくもんやで!
行動を通じて「自分にはこの分野でさらに成長できる」という自信も生まれし、強みを見つけるプロセスは、大きな一歩より小さな歩みから始まるんちゃうかな(*^^*)

これら(1)〜(3)の方法で強みを探していきましょう。
加えて、以下の3つの要素を意識し、その3つが交わるところに、あなたの「真の強み」があります。

強みの3つの要素「好き」「得意」「社会のニーズ」
  1. 好きなこと:モチベーションを保ちやすい分野。
  2. 得意なこと:スキルや知識を活かして成果が出せる分野。
  3. 社会のニーズ:そのスキルや知識が他者にとって価値があること。

大切なのは方向性の明確化

なるほど!
「器用貧乏型」でも「特化型」でも、自分の強みを理解し、見つけていくということが重要だとわかりました!

ユタカ
ユタカ

せやで!「方向性が大事」ってことや!
「努力や行動を正しい方向に向けてこそ、成果が最大化する」やろ?
いくら頑張っても、そのエネルギーが間違った方向に向かっていれば、期待した結果には結びつかへんで〜(^o^)/

「器用貧乏」と「特化型」の優劣をつけたところで、『良い教育環境をつくる』ことには繋がりません。

『良い教育環境をつくる』を目標にするならば、「器用貧乏・特化型」すべての先生がそれぞれの強みを発揮し、互いを補い合うという方法で、結果を最大化していくことが最もよいでしょう。

器用貧乏の人は幅広いスキルを生かして複数の問題に対応できます。
しかし、その広さが原因で「自分の軸」が見えにくくなることもあるでしょう。

特化型の人は特定の分野に秀でていて、尖った能力を発揮できます。
しかし、それが別の分野で通用しないこともあるでしょう。

なので、器用貧乏型の先生が「幅広い知識」で全体をサポートしながら、特化型の先生が「深い専門知識」で重要なポイントを押さえる。
お互いがその役割を尊重し合えたら、チームとしての力が飛躍的に伸びていきます。

ここで大事なことは、「誰もが全てを持つ必要はない」ということです。
チームの中で役割を分担して、それぞれが自分のベストを尽くすことで、全体の成果が大きくなる。
これが、本当に「良い環境」をつくる秘訣です。

以下はそれぞれのタイプが伸ばすべき方向性の例です。

器用貧乏の先生が伸ばすべきスキル

幅広いスキルを持っているからこそ、それを活かすための「軸」や「まとめる力」を磨く。

  1. 俯瞰力(全体を見る力)
    幅広いスキルを活かすためには、自分やチームが取り組むプロジェクトの全体像を理解する力が必要。
    ➡複数の分野を繋ぎ合わせて成果を生む「橋渡し役」になる。
  2. コミュニケーション力
    幅広いスキルを持っている分、周囲との連携や情報共有が鍵になります。
    ➡自分の知識を噛み砕いて分かりやすく伝える力をつけることで、チームにとって欠かせない存在になる。
  3. 意思決定力
    あれこれできるからこそ、優先順位をつけて「何をやるか」「何をやらないか」を素早く決める力が大事。
    ➡迷いを減らす練習を重ね、柔軟性と決断力を持ち合わせた存在になる。
  4. 専門性の一部強化(プチ特化型である器用貧乏)
    幅広さを持ちながらも、1つの分野で「これは任せられる」と言われるレベルの専門性を持つ。
    ➡一段と信頼される存在になる。
特化型の先生が伸ばすべきスキル

深い専門性を持つ強みを活かしつつ、周囲と協調しながらその力を最大化できるスキルを磨く。

  1. 発信力(アウトプット力)
    自分の専門性を適切に表現するスキルを磨くと、他者との連携がしやすくなる。
    ➡専門的な内容を噛み砕いて説明したり、論理的に話す練習を重ね、説得力ある存在になる。
  2. 補完スキルの習得
    専門分野以外のスキルが不足しがちなので、自分の専門分野を支える基礎的なスキルを学ぶ。
    ➡IT分野の人がデザインの基礎を学んだり、研究者がプレゼンテーション力を鍛えるなど。
  3. 共感力(周囲を巻き込む力)
    専門性に没頭しすぎると孤立しやすいので、他者の立場に立って話を聞く力や、一緒にプロジェクトを進める力を高める。
  4. 広い視野を持つ努力
    自分の専門分野がどのように他の分野と繋がっているのか、また、それが社会全体にどう影響するのかを意識する。
    ➡応用力や独創性が磨かれる。
ユタカ
ユタカ

どちらにも共通して必要なことは「自己理解」と「柔軟性」やで!
最終的には「自分を理解する」ことが何よりも大事やで。
自分の強みを正しく認識して、それをどう活かせるかを考える。
そして、環境やチームに応じて柔軟に動ける力が最終的な成功に繋がるんや。

「自分に足りない部分を補う努力を怠らず、持っている強みを最大限に活かす」ことを目指しましょう!

器用貧乏は、学校全体の中でバランスを取り、様々な業務をサポートできる強みがあります。

特化型は、専門性を武器にして、深い学びや結果を生み出すことで、存在感を発揮します。

大切なことは『自分の強みを持つ』という方向性です。

そして、『強みを伸ばす、磨く、増やす』ことが『豊か先生 = 周りから一目を置かれる先生』への道です。

ぜひ、みなさんが「豊か先生」となり、充実した人生を過ごしていただけたら、同じ先生である私も嬉しいです。(*^^*)

ブログを通じて、教師としての考え方やノウハウを共有するだけでなく、将来を担う子どもたちや教育現場に少しでも良い影響を与えられるよう、今後もコツコツと発信を続けていきます。

このブログが、読んでくださる方々にとって「気づき」や「ヒント」となれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/  おわり。

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